伊藤博之事務所ブログ

秋田県能代市の司法書士/行政書士 伊 藤 博 之 です。令和3年には『土地家屋調査士』も登録。人口減少率日本最大の地方を舞台に、士業のONとOFFを綴るブログ!

平成29年スタート!!

 

平成29年がスタートいたしました。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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 ※年賀状は海辺で黄昏(たそがれ)ている写真を使ってみました

 

年末年始の休みは、年賀状の作成と書類の整理、掃除などに

勤しんでいました。

(年末に処理している暇がなかったので…)

 

事務所の方は法務局や役所に合わせて

今日1月4日からスタート!

あっという間に年が明けてしまいましたね~

 

今年も余計なミスをできる限り減らして、

スムーズな業務の運営を

常に心がけたいと思います。

 

 

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年賀状は ↑ の写真や、

↓ の写真をイメージして撮ったのですが…

晴れた日に撮影すべきでした

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平成28年 1年間の御礼

今日は12月30日ですが、

事務所の残務処理等々をしております。

(事務所のおおやけの営業日は28日まで、

としていましたが…)

 

今日の午前中には某銀行の支店長さんが、

事務所のカーテンが閉まっている間から

入ってこられて、今年一年の御礼と、

さらに

『来年も面倒な仕事を振ると思うのでよろしく』

と、予告されて去っていかれました。

 

もう、笑うしかないです。

(『苦笑』ってこれか?)

 

振り返れば、今年一年

振り返りたくないような

ハードな業務もありました。

 

随分、鍛えられました。

 

ともあれ、

なんとか無事に年を越せそうですので

ホッとしています。

 

今年一年

ご依頼ご紹介頂いた皆さまに

お礼を言わせて頂きます!!!

 

ありがとうございました!

 

今年は、2015年の抱負(目標)として

掲げていた

事務所の車で音楽&ラジオが聴けるようにする

     ↑

という小さな目標を

2年越しで達成することができました。

 

これも大きな一歩。

 

事務所的には、年頭に

『今年はホップステップジャンプの

ジャンプの一年にする!』

としておりましたが…

 

総括すると

ずっ~とホップというか、

足固めをしていたような状況でした。

 

これについては

常に、小さな改善を続けていくこと、

足固め(ホップ&ステップ)が必要で

逆にジャンプなんか必要ないのではないか、

とさえ思ってもいます。

 

1年間で多少成長できたか…

 

さて来る年には、

前半で事務所の移転を予定しております。

 

確定次第お知らせできればと思っています。

 

でも移転先がちょ~近い予定なので。

いろいろな面で支障は少ないと思っていますが、

どうでしょうか。

 

当ブログをお読み頂いた方も

今年一年、

お付き合いいただきありがとうございます。

 

良いお年をお迎えください。

 

地元の演劇を鑑賞した初冬

 

芸術鑑賞といえば、『芸術の秋』なのですが、

今年の秋田県の秋はホント短かった。

 

あっという間に来た冬ですが、

そんな初冬、地元産の演劇を二公演、鑑賞しました。

どちらも凄く楽しめました。

 

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11月27日能代市文化会館で行われた、

能代市民ミュージカル

『〜善婆が語る〜五能線物語』

 

実行委員長でもあった平川賢悦さんの追悼公演。

 

私は賢悦さんの奥さんの親戚筋で、

私の事務所開所の際にも賢悦さんから

開所祝いを頂いております。

9月に急逝され本当に残念です。

ご冥福をお祈り致します。

 

 

さて、この公演には事務所として

広告協賛させていただいた関係で、

招待券を貰いました。

 

しかし始まる前から入場待ちの人、人、人で…。

大ホールが満員でしたから、大人気です。

 

市民ミュージカル、愛されてますね。

 

善ババこと、今立善子さんがとにかく凄かった。

綾小路きみまろ並みにおばさん達にウケまくってました。

 

特に水森かおりの『五能線』を唄うべく、善ババが純白

のドレスに身を包んで出てきて、

水森かまりです』

と言った場面には大笑いしました。

 

今回は最初から最後まで、善ババの場面が多かったので、

お客さんは喜んでました。

 

が、善ババは後継者が必要だと、

どこだかで言っていました。北羽新報かな。

 

後継者なら、いると思いますよ。

この公演の演出を手がけるUくんが。

(私の高校時代の同級生ですけど…)

 

以前やった酔っぱらいの役も、演技なのか

素でやっているのがわかりませんでしたし、

ボケ老人役だったときも、

ボケ老人が彼に完全に憑依していました。

 

どちらもハマり役で、

毎回出てきてもらいたいほど、の

キャラクターです。

 

いいと思います。善ババの後継者は彼で。

 

 

二つ目。

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秋田県が生んだ大偉人(だと私が思っている)、

農聖こと石川理紀之助のものがたり

 

石川理紀之助

 

『ミュージカル 新リキノスケ走る!』

於:秋田市にぎわい交流館AU

 

ずっと観たかったのですが、

12月11日の日曜日にようやく観れました。

 

母親の誕生日祝いを兼ねて母親と観ましたが、

ただ単に自分が観たかっただけでした。

 

秋田県石川理紀之助のような人がいた、という

事実だけでなんかうれしい。

 

 

そしてそのリキノスケの話しをミュージカルに

してくれて、公演してくれた『わらび座』さんに

ありがとう、と言いたい。

 

ミュージカルにもありましたが、

理紀之助のこの逸話には本当に心が打たれます。

 掛け板の音は響く

「世にまだ、生まれぬ人の耳にまで/響き届けよ、掛け板の音」

毎晩3時に、村民の起床を促すために打ち慣らす掛け板について詠んだ和歌である。

吹雪の朝、理紀之助がいつものように午前3時に打ち終えて、

雪まみれになって家に入ると、妻が言った。

「このような吹雪の朝に、掛け板を打っても誰にも聞こえないし、

ましてやこの寒さでは、誰も起きて仕事をしようとはしないでしょう」と。

理紀之助は答える。

そうかも知れないが、

私はこの村の人々のためだけにやっているのではない。

ここから500里離れたところの人々にも、

また500年後に生まれる人々にも聞こえるように打っているのだ。

 

今年読んだ本ベスト10(の5~1位)

前回の続きです。

 

内容を忘れてしまわないように急いで更新したい、と思います。

 

5位

『帝国ホテル厨房物語』村上信夫 著

帝国ホテルの料理長でNHKの『今日の料理』にも出演していた

村上信夫さんの自伝(私の履歴書)。

 

特に戦争で本人が召集されたところは

命を捨てて戦っている場面があり、

本当に奇跡的に生きて帰ってこれた、

ような感じで(亡くなった者も多く)

胸を打たれます。

 

またそのバイタリティーというかエネルギーが

凄い人です。

 

4位

『空母いぶき』かわぐちかいじ

マンガ。

 

トランプ大統領就任となれば、沖縄の米軍は撤退するのか?

といった問題も生じかねませんが、

 

中国との領土をめぐる争いとなった場合、

自衛隊の役割は?

 

シミュレーションとしては、最高の状況設定のマンガ。

 

現実に相手が領土を侵略してきた場合、どう対応するのか?

なにが相手国による先制攻撃に当たるのか、

防衛行動として取れるのか、

 

登場人物が迷いながら常に決断を責められる、

緊迫感が凄い。

 

3位

『百戦百勝 働き一両・考え五両』城山三郎 著

春山豆二は貧農のせがれだが、生まれついての利発さと相撲取りまがいの体格、大きな福耳から得た耳学問から徐々に財をなしていった。相場の神様といわれた人物をモデルにした痛快小説。

 

これも面白くてすぐ読み終わってしまった作品

 

2位

 『心との戦い方』ヒクソン・グレイシー 著

グレイシー柔術の最強格闘家ヒクソン・グレイシーの本。

メンタルの凄さ。

 

この本で彼の話す内容を自分にも応用していければ、

この本以外の自己啓発書なんて必要ない、

とまで思える。

 

参考になった本、という意味ではここ何年かで

一番だったかもしれない…

 

1位

 『空飛ぶタイヤ』池井戸潤 著

最高に面白かった…

 

走行中のトレーラーのタイヤが外れて

歩行していた母親と子供の、

母親に直撃し、人命が奪われる。

 

その運送会社(中小企業)の社長が主人公。

 

人ひとりが亡くなっているという命の重さ、

 

真実を追求しようとすると、責任逃れの汚名。

社会的な制裁、

取引先の契約打ち切り、

銀行融資の引き上げ、

学校でのPTA会長としての立場、

子供が学校で「人殺しの息子」とイジメにあう、

など次から次へと発生する問題。

 

自分が主人公の立場だったら…と想像すると、

その度に気持ち悪くなるほど、で。

 

池井戸潤作品のベストオブベスト。

 

以上がベスト10の5位〜1位です。

 

 

本当は

徳川家康山岡荘八著 文庫全26巻 とか

宮本武蔵吉川英治著 文庫全8巻 とか

読みたかったのだが、まとまった時間がなく…

 

正月休みとかに挑戦してみようか、、、。

 

今年読んだ本ベスト10(の10~6位)

本日は休日で、

本当は仕事しなければいけないけど…

 

やる気が起きず…

 

現実逃避的にブログを更新したいと思います。

(ブログ更新しないのか、という声なき声が

聞こえたような気がしましたので)

 

さらに内容はまだ今年1か月あるというのに、

今年読んだ本のベスト10です。

 

記録的に残しておこう、と

突然に思いついたからです。

 

10位 

『株式ディーラーのぶっちゃけ話』高野譲 著

株式ディーラーの日常がわかりやすく、

一人称で語られます。

ノンフィクションだと思われますが、

主人公の設定などマンガを読んでいるような感覚に似ています。

 

タイトルが良ければ映画化されてもおかしくない、

内容の本だと思います。

 

9位

 『石橋を叩けば渡れない』西堀栄三郎 著

京都大学の講師、助教授から東芝で技術本部長、

そして南極観測隊のリーダーだった人。

1999年、今から17年前の著作

 

すべて『できない』といった発想はせず、

『できるための方法は?』とやり方を模索していて、

とても参考になりました。

 

もうちょっときっちり読み込むべきだったかも

しれません。

 

8位

『運が悪くってよかった!―たかの友梨自伝』

たかの友梨 著

たかの友梨のまわし者ではありませんが、

たかの友梨の幼少期がものすごく悲惨だった

(養子に出され親戚の家を転々とした等)こと

を知って、どんな感じだったか知りたくて読んでみました。

 

この人の幼少期の苦労はハンパないです。

この人に比べたら、自分はなんて幸せものだったか、

と思ってしまいました。

が、今ではエステティックサロンの大経営者ですからね。

 

その人の出自がどうであれ、本人の努力次第でなんとか

なるものなんだ、と気づきます。

 

 7位

 『プライベートバンカー』清武英利 著

 この人の著書で山一證券の破綻を描いた

『しんがり』という作品が大好きなため、

読む前から期待していた作品。

 

主人公が転職するところから話しは始まりますが

業績を横取りする嫌な上司とか、現実味があり、

面白かったです。

結果だけを求められる金融マンの実態とか…。

 

あっという間に読み終わってしまい、

逆に残念でした。

 

6位

 『闇金ウシジマくん真鍋昌平 著

マンガです。

今年、山田孝之主演で最終作が映画化された作品。

 

今まで読んだことはありませんでしたが、

NHKのEテレ番組で山田孝之きゃりーぱみゅぱみゅ

対談を見ていたら、きゃりーぱみゅぱみゅ

闇金ウシジマくん』のマンガ(原作)のファンだ、

と言っていたので気になって読んでみました。

 

とんでもない作品でした。

(一言で言うといろんな人の転落人生が見れるような)

 

なぜにきゃりーぱみゅぱみゅがこの作品のファンなのか

わからないところ、です。

芸能界で勝ち抜いているだけあって、

只者ではないですね、彼女は。

 

今まさに読みかけ中。

 (9巻『フリーターくん』の話しが秀逸…)

 

読み終わるのいつになるか…

今現在38巻だそうで。

 

 

6位まできたところで、意外と時間がかかることに気づきました。

次の更新で5位から1位を発表したい、と思います。

 

 

結婚式に行ってきました!

 

『あっと言う間に11月ですね~』

というセリフをテレビでよく聞きますが、

 

本当に『あっ』という間です。

(逆に、あっという間と思わない人がいるのか…)

 

 

さて週末は、司法書士の合格年度が同じ同期の結婚式に参加、

ということで仙台まで行ってきました。

 

結婚式のお祝いとともに

司法書士の同期(主に東北メンバー)とも会うことができたので

交流、情報交換もしてきました。

 

同期の方々の状況を聞いたりしていましたが、

自分が一番、働いている時間が少なかったような…

 

仕事(業務量)が他の人より少ないからなのか

はたまた自分が仕事ができる(速い)から

仕事する時間が少ないのか。

 

たぶん後者の方だと思いますが…(願望)。

 

でもみんな仕事しすぎ。

ワークライフバランスなんか全く関係ない感じです。

 

事務所開業から軌道にのるまでの一番大変な時期の人が

多いからかもしれません。

 

みんなが頑張っている状況を聞くことができて、

刺激になりました。

 

来々週も結婚式に参加予定。

 

 

結婚式は、幸せいっぱいでいいですね。

 

仕事と家庭を両立させることは、

なかなか難しいですが、

幸せな家庭を築いていってほしい、

と思います。

 

 

あれから3回目の秋だぁ

 

今日は10月1日です。

たしか、私の事務所の開所日が

平成25年10月1日だったはず…

 

このブログの第一回目の内容を確認すると、

『平成25年10月1日スタート!!!』とのこと。

 

吉幾三の名曲「と・も・子」の歌詞にもあるのですが、

今日は、

『あれから3回目の秋だぁ↗』

開業してから…

 

とても3年も経った、とは思えませんが、

現実はきっかり今日で3年。

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平成28年8月31日撮影。

今秋は、写真で一番高い『白神岳』の登頂を目指します!

 

なんとか無事に3周年を迎えられました。

 

私の3周年の想いは、

ケツメイシ出会いのかけら』という曲が

代弁してくれています。

 

今日は事務所開所3周年を記念して、

このあと一人呑みだな。

 

 

 

ケツメイシ出会いのかけら』を聴きながら更新。