伊藤博之事務所ブログ

秋田県能代市の司法書士/行政書士 伊 藤 博 之 です。令和3年には『土地家屋調査士』も登録。人口減少率日本最大の地方を舞台に、士業のONとOFFを綴るブログ!

無事に各種相談会が終了。年末モードへ…

当事務所の1周年にあたる10月1日に秋田市の中村司法書士

お祝いを持って遊びにきてくれました。

 

中村さん、お忙しいのにお菓子、ありがとうございました。

(私より若いのに、人間ができています、彼は。)

 

彼を見ていますと(稲刈りは時期的に終わりましたが)、

『実るほど頭を垂れる稲穂かな』の格言

(意味 人格者ほど謙虚であるというたとえ)

が思い浮かびます。

 

この格言いいよなぁ。

 

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先日、所用で横浜大さん橋に行きました(横浜は5年ぶりぐらいだろうか?)。

横浜の元町とか歴史が感じられる建物が多く、非常に落ち着く感じがしました。

老後はこの辺りに住もう!と思いました(笑)

 

10月に入り、無事に司法書士会と法務局主催さらに行政書士

の相談会が終わりました。

 

これから年末モードに入っていきます。

 

 

さて、話しは全く変わりますが、

つい先日、BSでマラソンをテーマにした番組をたまたま見たの

ですが、ロンドンブーツのしゃべらない方(亮)が、青森で開催

されたハーフマラソンに参加した模様でした。

 

彼は、初ハーフマラソン参加であり、今回はコーチが伴走しない

らしく、コーチの指令を守って自分なりに走ること、

その指令は1kmを約6分20秒から30秒ペースを守って、

もっと早く走れそうでもそのペースを守ること、でした。

(ラスト4キロは走れたら速く走ってよい)

 

そしたら、彼は早く走れそうでも、じっとペースを守り続け、

ラスト4キロの地点から自分の行けるペースで走り、完走して

いました。

 

ランニングコーチの採点では100点満点!

 

私も見ていましたが、ペースを守るというのは、すごい重要なこと

で、さらに全力でトライするより、自分の余力を常に意識して、

続けることでも、結果的に100点満点になるんだなぁ、と発見が

ありました。

 

逆に、自分のペースを最後まで守ったことで、彼の完走後の満足感

は、もし最初から最後まで思いっきり走った場合の満足感より、

上なのではないかとも思いました。

 

 

世の中、仕事でも遊びでも完璧でないといけない風潮があって、

逆にそれがバランスを崩している感じもあります。

いろいろと。

 

自分は(他人と比べることなく)、自分なりのペース、さらには

もっと抑えたペースで、計画的にやり続けることの方が重要だ、

と考えた次第です。