お祝いを持って遊びにきてくれました。
中村さん、お忙しいのにお菓子、ありがとうございました。
(私より若いのに、人間ができています、彼は。)
彼を見ていますと(稲刈りは時期的に終わりましたが)、
『実るほど頭を垂れる稲穂かな』の格言
(意味 人格者ほど謙虚であるというたとえ)
が思い浮かびます。
この格言いいよなぁ。
先日、所用で横浜大さん橋に行きました(横浜は5年ぶりぐらいだろうか?)。
横浜の元町とか歴史が感じられる建物が多く、非常に落ち着く感じがしました。
老後はこの辺りに住もう!と思いました(笑)
の相談会が終わりました。
これから年末モードに入っていきます。
さて、話しは全く変わりますが、
つい先日、BSでマラソンをテーマにした番組をたまたま見たの
ですが、ロンドンブーツのしゃべらない方(亮)が、青森で開催
されたハーフマラソンに参加した模様でした。
彼は、初ハーフマラソン参加であり、今回はコーチが伴走しない
らしく、コーチの指令を守って自分なりに走ること、
その指令は1kmを約6分20秒から30秒ペースを守って、
もっと早く走れそうでもそのペースを守ること、でした。
(ラスト4キロは走れたら速く走ってよい)
そしたら、彼は早く走れそうでも、じっとペースを守り続け、
ラスト4キロの地点から自分の行けるペースで走り、完走して
いました。
ランニングコーチの採点では100点満点!
私も見ていましたが、ペースを守るというのは、すごい重要なこと
で、さらに全力でトライするより、自分の余力を常に意識して、
続けることでも、結果的に100点満点になるんだなぁ、と発見が
ありました。
逆に、自分のペースを最後まで守ったことで、彼の完走後の満足感
は、もし最初から最後まで思いっきり走った場合の満足感より、
上なのではないかとも思いました。
世の中、仕事でも遊びでも完璧でないといけない風潮があって、
逆にそれがバランスを崩している感じもあります。
いろいろと。
自分は(他人と比べることなく)、自分なりのペース、さらには
もっと抑えたペースで、計画的にやり続けることの方が重要だ、
と考えた次第です。