伊藤博之事務所ブログ

秋田県能代市の司法書士/行政書士 伊 藤 博 之 です。令和3年には『土地家屋調査士』も登録。人口減少率日本最大の地方を舞台に、士業のONとOFFを綴るブログ!

400歳野球というイベントについて

(今回は、野球の話しです!)

 

北羽新報社さん主催の『400歳野球』が7月2日からスタートしました。

 

私も参加資格である年齢要件、本年4月1日付けで45歳以上を

無事にクリアーしましたので、初参加いたしました。

 

チームは実家のある町内のチームです。

 

私の参加チームはこの『400歳野球』のためだけに存在するチームで、

昔は最弱だったのが、現エースが入団してからけっこう強くなってきた

とのこと。

 

 

私も参加を表明した4月くらいから、

グローブ、スパイク等の購入、チームの帽子の発注、

太陽光を防ぐため度入りサングラスなどを注文し、

 

さらに草野球経験から約15年のブランク、

公式戦のブランクは中学校以来だから約30年?のため、

自主練、バッティングセンターに2度、

またチームの練習に5、6回参加、

(また夜の打合せという名の飲み会に2回参加し)

なんとか本番に間に合わせました。

(もっとバッティングセンターに通うべきだったと今さらながら

反省していますが…)

 

そしてどきどきの公式戦初戦が日曜日に行われました。

 

実は試合前にチームで練習するため練習場所に着くと、

なにやら大勢の人がマウンドとキャッチャーのところ

(ホームベース付近)に集まっています。

 

なんとチームの絶対的エースが前日のこまちスタジアム

行われた巨人対ヤクルトの公式戦を見に行き、

通路で滑って腕と顔面を怪我して投げられない、とのことで

 急きょ、誰がピッチャーできるか練習で試していたのでした。

 

いきなりチームの絶対的エースが投げられないとなると、

試合も厳しいなぁと思いましたが、

エースが試合直前にピッチング練習して、

なんとかいけそうだということで一安心。

 

これで試合になりそうです。

 

試合は、小学校、中学校時代にさんざん試合した市民球場で行われ、

私は5番セカンドでの参戦でした。

 

練習ではバッティングの調子が良かったのですが、

本番は3打数1安打(ショートへの内野安打、

打球の飛んだコースが良かった?)で終了。

相手のピッチャーがボールの緩急、コントロールが抜群で、

見逃しの三振も喫してしまいました。

情けない…

 

試合も白熱の投手戦が最後まで繰り広げられ、

(我がチームのピッチャーも怪我をおしてのピッチングでしたが、

いい当たりを許したのはセンターオーバーの二塁打1本くらいか…)

 

最後は、チャンスでこちらのいい当たりは外野の正面へ行き、

相手の詰まった打球はポテンヒットとなるなど、

運に見放され、2対0の惜敗でした。

 

試合終了後、夕方から居酒屋で反省会(敗戦の戦犯探し)で

盛り上がり、

その後、2次会はチームいきつけのスナックでカラオケ三昧。

さらに私はチームの監督と二人で3次会、4次会まで

飲みにいってふらふらで帰宅。

 

次の日、北羽新聞で試合の結果を読んでいると、

相手チームがユニフォームに喪章をつけて試合していましたが、

なんと前監督が前の月に亡くなられたとのこと。

 

相手チームの試合にかける意気込みが違ったのは、

そうしたわけがあったのか、と納得しました。

 

400歳野球は始まったばかりで、

知り合いも他のチームで多数参加してますので、

これからは応援がてら見に行くことになりそうです。

 

 

来期に向けては、全力で走っても疲れない体力と

バッティングセンターでの練習を増やして

長打を打ってチームに貢献したい、と思います。