伊藤博之事務所ブログ

秋田県能代市の司法書士/行政書士 伊 藤 博 之 です。令和3年には『土地家屋調査士』も登録。人口減少率日本最大の地方を舞台に、士業のONとOFFを綴るブログ!

『収入印紙着服 法務局で相次ぐ』から感じること

 

年末が近づいてきて、

なんだかざわざわしてきております。

 

12月の前半は、何故か飲み会が続く予定で…

怖いです。

普段あまりお酒は飲まない方なので、

飲酒を抑え気味にして乗り越えようか…

 

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先日の日本経済新聞に掲載されていた記事。

 

法務局の職員が、登記申請時の収入印紙

再使用のモノとか?と張り替えたり

して着服する案件が相次いでいる、

と報道されていました。

 

これからは管理を強化する、と。

 

それでなくても法務局職員、少ない人数で回しているのに

またほんの一部の変わり者のせいで、

管理強化のため、新たに印紙取扱いの業務が増える模様。

 

新聞にはそう書いてありました。

 

法務局職員の業務が新たに増え、忙しくなると

その弊害もいろいろと考えられるのですが…。

 

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誰かが「人は病むと空の写真をアップする」ようなこと言ってましたが…

私のことではないと思います。たぶん。

 

 

ほんの一部の不正を働く輩のせいで、

管理するための業務が増えることに対して、

そういうのが私、大嫌いなのです。

正直に言いますと…。

 

IT化、電子申請の時代なのにちっとも、

業務の効率化が図られていないですし…。

 

昨年の年末なんか、

(年末、当事務所も一応雑務で忙しいのに)

いろいろなところから

手紙が送られてきて、

マイナンバーの通知書またはカードを

コピーして切りとって、専用の台紙に

糊付けして送ってくれ、と。

 

なんだこの国家的な茶番は…。

IT化と全く反した制度の利用は…。

 

と思った方は私だけではないでしょう。

(みなさんもそう思いませんでしたか?)

 

業務効率化の専門家とか国にはいないのか、

と疑問を呈してみました。

 

 

年末が近づき、私も何か追い詰められ

切羽詰まってきているのかもしれません…。

少し余裕持たないといけませんね。