ＱＯＬの向上

司法書士等の士業（しぎょう）は

個人事業主ですので

健康を害して仕事できなくなると

即、休業しないといけなくなります

そのため

これまでも健康には気を遣っていました

最近はコロナ禍で家にいることが増え

健康情報や筋トレなんかの

栄養摂取の動画を見まくったおかげで

自分史上で過去最高のオリジナル

健康理論を身につけてしまいました

私の健康理論などは

とんでもなくオリジナル過ぎるので

専門家と意見を交わしたら

簡単に論破されそうなので

大きな声で自分の理屈を述べることは

慎みたいと思いますが

今まで健康とか栄養とかに対して

まったく理解していなかったことも

動画を見たりして自分なりにわかってきました

YouTubeは専門的な情報を発信している人が

けっこういて

（真偽不明な情報も多々出まわっていますが）

情報の取捨選択を間違わなければ

役立つ動画が多いです

それで

健康的な食事や栄養に気を遣っていると言うと

よく

『食べたいモノを我慢してまで長く生きしたくない』

とか言う人もいます

私の場合は

『どうしてもこのチョコレート食べたいんだ』

とか

『毎日晩酌するのが生きがいだ』

とか

『ポテトチップスをコーラと共に食べるのが至福のとき』

といった

特定の嗜好品をどうしても食べたいといった

欲求がそれほどないので

どうせ食べるのなら、より健康的な食事をして

病院のお世話になったりしないことや

体調を悪くしないことといった

ＱＯＬ（Quality Of Life）『生活の質』の向上の方が

優先順位として上だということです

と言っても

休日の昼はカップラーメンを食べたりだとか

かなりいい加減でテキトーなものですけど

以上

コロナが私に与えた数少ないメリットの一つに

健康の知識に自分なりに詳しくなったことが

挙げられるといった話しでした

追伸

YouTubeで筋トレ関係の動画を

見まくっていたら

おススメの動画も男性の筋肉ものが多く

表示されるようになってしまいました（汗）

https://i.ytimg.com/vi/1AffJla6XH4/mqdefault.jpg

↑ この人の動画はかなり参考にしました

『QOLの向上』の言葉はこの人の受け売りです、ハイ…

YouTubeで筋トレに特化した動画の人たちは

不自然なほど筋肉のついた人が多い印象です

普通に生活する上では

そんなに筋肉は必要ないので

体型的には中年太りを気にするくらいで

充分だと私は思います

白神山地の天狗岳登山

マラソン大会も軒並み中止で

このままでは身体がなまってしまう…

との危機感から登山してきました

県境は少し越えてしまいましたが

人的交流は誰ともせずに

無事、登山を終えられました

白神山地の天狗岳（青森県）に行ってきました

天狗岳は登り口の天狗峠に行くまでも

砂利道が長く大変でした

登山は途中まで快適でしたが

山頂近くの急登が続くところは

どこまで行っても山頂に辿りつかないため

心が折れそうになってしまいました

山頂付近では足の痛みもでてきました

体力不足ですね

途中、

「なんで休みの日に自分はこうした

苦行をしているんだろう」

と自問自答を繰り返していました

山頂まで登りましたが

私以外の登山者は誰もいません

今にも天狗がでてきて私に話しかけてきそうです

この山がまったく人気がない理由が

わかりました

・登り口まで車で砂利道１時間くらい運転必要

　普通車であまり行きたくない場所にあり

・道中は笹やぶ、雑木をかき分けて登るので大変

・登山者が少ないので登山道に蜘蛛の巣が各所に張っている

・秘境なのに樹に覆われて景色が全然よくない

　周りがあまり見えない

・花などがあまりないぶな林

・熊に遭遇する危険性が高い

もう二度と登ることはないだろう『天狗岳』

ネクストマウンテンは

悲願の『白神岳』標高1235ｍだ

いついけるかこれから計画しよう

まずは体力をつけないと…

シンプルライフへ

８月２２日の日曜日にワクチン２回目の接種が

完了しました

後遺症は次の日に５キロくらい走った後のような

倦怠感があり

『いつマラソンしたんだっけ…』と

錯覚するような疲れを感じましたが

発熱はなく２日目には通常モードに

戻りました

ワクチン接種は

能代市で設けている集団接種会場にて接種しましたが

スタッフの方々が各所に多く配置され

システム化されて案内も的確で

スムーズに終えることができました

医療従事者、また多くのスタッフの方々は

日曜日に出勤され

『本当にご苦労さまです』

と思いました

特に20代に見えるスタッフが気を遣いながら

対応していて、頑張っているなと感じ、

できるだけスタッフの方に迷惑がかからぬよう

大人しく、接種されてきました

　↑　８月18日楽天生命パークで行われたソフトバンク戦

土地家屋調査士会が協賛の試合とのことでキャッチャーの上に

『土地家屋調査士』の文字が出ていました 

さて

９月に予定していた今年唯一の横手のマラソン大会も

中止が決定し

10月につくば市で予定していた土地家屋調査士の

新人研修という催しも延期が決定しました

こうなったらしょうがありません

こうした事実に一喜一憂しないで

平常心を心がけよう

プライベートではやることが限られてきたので

家にある不用品をとにかく処分して

この機会にシンプルな生活習慣を身につけることが

近々の目標です

８月３日司法書士の日

８月３日は司法書士の日です

特になにかイベントやるとかはありませんが…

司法書士会能代支部長の仕事として

本日８月３日付け北羽新聞に広告を掲載しました

司法書士会の横は森のコテージ『未来予想図』さんが

カラー、特に金色で掲載してて目立ってますね

司法書士がこのうえなく暗く感じます

さて

今年も無事８月に入りました

残りわずか５か月間

個人的にはワクチン接種もスタート

今年後半は落ち着いた世の中になりますように…

感染拡大の恐怖

オリンピックは行われていますが

市民参加の各種大会や催しものは軒並み中止です

しょうがないので

唯一県内で行われる予定のマラソン大会

「よこてマラソン」10キロに申込しました

第6回よこてシティハーフマラソン【公式】- 横手市

ただ感染拡大の波がおしよせてますので

現実に行われるかどうか不安ですが

目標もないと普段ランニングしませんので

無理やりにでも申込しました

明日から８月で暑い日が続くとは思うのですが

熱中症に気をつけてランニングまたは

ウォーキングでもして運動習慣は維持したい

８月からもオンもオフもがんばろう！

白神山地ソロ登山「藤里駒ヶ岳」

コロナ禍で県をまたいだ移動も

なかなか難しいので

近くの白神山地にソロ登山

白神山地の藤里駒ヶ岳、山頂1157.9ｍ

黒石沢登山道の湿原経由で行程2.125キロ

ちょうど良いくらいの行程ですが

登山道入り口までが果てしなく遠かった…

　↑ 田苗代（たなしろ）湿原

空気もよく自然と触れあえて

リフレッシュできました

　↑ 山頂からの眺望

　　天気もギリギリもちました

登山の帰りは秋田県側の白神山地のシンボルともなっている

岳岱のブナを見て帰りました

　↑ 初めてお目にかかった400年ブナ　

　『君に会いたかったんだよ～』

秋田県の人でもなかなかハードルが高い

白神山地ですが

比較的簡単に行くことができる私なんかは

非常に恵まれているのではないか

と思いました

 癒しの深緑は

気持ちを穏やかにし

心をリラックスさせるといいますが

写真からでも伝わってくる気がします

吉村昭の本

とうとう北羽新報社主催の４００歳野球も

中止が発表されました

マラソン大会も軒並み中止です

特に私なんかは

マラソンもフルではなく

１０キロの部への出場ですので

なかなか参加する大会がありません

男鹿市若美町で真夏に開催される

メロンマラソンも中止のようです

（メロン食べたかったよぉ～）

オフにやることも減ってしまいましたので

本を読んだりして

現実逃避しています

最近、読んでいる本は

今までほとんど認識のなかった作者で

吉村昭のものです

３冊ほど読みました…

どれも綿密な取材を基に

書かれたものとのことで

リアリティーの重みというものを

感じます

１冊目

漂流（新潮文庫）

 江戸・天明年間、シケに遭って黒潮に乗ってしまった男たちは、不気味な沈黙をたもつ絶海の火山島に漂着した。水も湧かず、生活の手段とてない無人の島で、仲間の男たちは次次と倒れて行ったが、土佐の船乗り長平はただひとり生き残って、12年に及ぶ苦闘の末、ついに生還する。その生存の秘密と、壮絶な生きざまを巨細に描いて圧倒的感動を呼ぶ、長編ドキュメンタリー小説。

２冊目

破獄（新潮文庫）

 昭和11年青森刑務所脱獄。昭和17年秋田刑務所脱獄。昭和19年網走刑務所脱獄。昭和22年札幌刑務所脱獄。犯罪史上未曽有の四度の脱獄を実行した無期刑囚佐久間清太郎。その緻密な計画と大胆な行動力、超人的ともいえる手口を、戦中・戦後の混乱した時代背景に重ねて入念に追跡し、獄房で厳重な監視を受ける彼と、彼を閉じこめた男たちの息詰る闘いを描破した力編。読売文学賞受賞作

３冊目

仮釈放

 浮気をした妻を刺殺し、相手の男を刺傷し、その母親を焼殺して無期刑の判決を受けた男が、16年後に刑法にしたがって仮釈放された。長い歳月の空白をへた元高校教師の目にこの社会はどう映るか？　己れの行為を必然のものと確信して悔いることのない男は、与えられた自由を享受することができるか？　罪と罰のテーマに挑み、人間の悲劇の原型に迫った書下ろし長編小説。

吉村昭氏は亡くなられて15年ほどになりますが

まだまだ作品が残っていますので

面白そうなものを探して

読みたいと思います